あれ、、歯がグラついて痛い、、長い間歯医者にいけてなかった
こんにちは
姫路市飾磨区の三木歯科です
食事をしたり咬み合わせたときに
歯のグラつきを感じたことはありますか?
・以前はそんなに歯がグラついていなかったのに急に動き出した
・食事のたびに歯が押されて痛い感じがする
歯に違和感や痛みがあると不安になりますね
歯がグラついてきているのは
歯を支えている骨がなくなっているからです
歯を支えている骨がなくなるのは
家でいうと地盤がゆるんできているのと同じです
地盤がゆるむとほんの少しのことでダメージを受けますね
なぜ歯を支えている骨がなくなるのでしょうか?
歯周病と咬み合わせが大きく関係しています
歯周病はなんとなくイメージがつくのではないでしょうか?
歯周病はハグキだけでなくハグキの下にある骨にも関係しているのです
歯周病は文字通り「歯の周りの病気」
ハグキだけでなく骨にまで影響する怖い病気です
ハグキに潜む細菌が悪さをしてハグキに炎症を起こしていきます
炎症がずっと続くと下の骨に炎症が波及して骨を減らしていくのです
骨が減ることで歯を支える部分がなくなり
咬む力に耐えれずグラついてくる
歯周病の治療は歯に付いた汚れや歯茎の炎症物質をとにかく減らす治療になります
今回の話しとは少し脱線しますが、歯周病の細菌はハグキの血管を通じて
全身にめぐりカラダの健康にも影響を与えることが
多くの研究で分かっています
咬み合わせは
過度の力が歯にかかり次に歯を支えている骨に負担がいき
骨が減る原因となります
正常の咬み合わせでは食事だけで過度の負担がかかることは少ない
(ずっと歯ごたえのある食べ物をとっていれば別ですが、、、)
咬み合わせが狂っており一部に負担がかかる場合には
その狂っている部分の骨が減ることがあります
咬み合わせでも食いしばりや歯ぎしりは
通常であればかからない力が歯や骨にかかることで
全体的に骨がへり、歯もすり減っていく
意外かもしれませんが
歯ぎしりや食いしばりで骨をへらし歯がグラついている方は多い
歯ぎしりや食いしばりは就寝時にしていることが多く
なぜするのか原因はわかっていません
咬み合わせの調整や
夜間にマウスピースを装着することで
歯や骨を守っていきます
歯のグラつきはすぐに起きるものではありません
少しずつ進行していき自覚症状がでたときには
対処が間に合わないことも、、、
いま問題がなく食事などに困っていない方も
一度歯医者で診てもらうことをオススメします
歯周病も咬み合わせの異常や食いしばり・歯ぎしりは
ご自身では気づきにくい
歯医者で診てもらい気づくことが多く
早めに対処することで歯を守れます
ご自身の歯で毎日の食事を楽しんでいただきたい
少しでも歯を守ることにつながれば幸いです
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