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食べ物が歯の間につまるのだが、、

こんにちは

 

姫路市飾磨区の三木歯科です

 

 

食事をした後に、歯と歯の間に食べ物が詰まるという経験はありますか?

 

毎回、食事のたびに詰まるところがあるというのはないですか?

 

歯と歯は通常、適正な距離で接しています。

 

適正な距離は50~110μmが正常だと言われています。

 

1μm(マイクロメートル)とは0.001mmでめちゃくちゃ小さな距離です。

 

この接触点が150~220μmになると食べ物が非常に詰まりやすくなります。

 

食べ物が常に詰まって押し込まれる状態になってしまうと

ハグキが炎症を起こし、その下の骨にまで影響を与えてしまいます。

 

歯と歯は適正な距離で接することで、食べ物が間に詰まるのを抑えています。

 

その状態が壊れ、常に食べ物が詰まりハグキに圧がかかると炎症を起こしてしまいます。

 

炎症がずっと続くと、その下の骨が溶けていきます。

 

それにより、歯を支えている骨が少なくなり歯の寿命が減ることになってしまいます。

 

また汚れとして残りやすく、むし歯になるリスクも高くなります。

 

では、なぜ歯と歯の間に食べ物が詰まりやすくなるのでしょうか?

 

原因としては

 

・むし歯

・被せ物や詰め物があっていない

・歯がなくなって放置している

・噛み合わせが狂っている  などがあります。

 

むし歯になり、歯と歯の間が欠けたり穴が開いてしまうと食べ物が詰まりやすくなります。

 

その状態が続くと詰まった食べ物を取るのが難しくハグキの炎症が進むのもそうですが

むし歯の進行も早まり二重に口の中の健康を下げてしまいます。

 

被せ物や詰め物があっていないと歯と歯の間が適切でなく食べ物が詰まりやすかったり

ふちからむし歯になり、欠けたりする原因になります。

 

高さがあってない時にも、噛み合わせで正常な部分に力がかからずに歯が動く原因になります。

歯が動くと適正な距離が保たれずに、食べ物が詰まる原因になります。

 

歯がなくなったまま放置していると、歯のない方向に残っている歯が動いてしまいます。

噛み合わせや歯の接している位置が変わってしまい食べ物が詰まりやすくなっていきます。

 

噛み合わせが狂っている場合にも、正常な力がかからずに歯を動かす原因になります。

 

様々な原因で歯と歯の接している位置は変わっていきます。

 

その結果として、ハグキや骨、歯を痛めてしまいます。

 

ただし、それは放置しすぎることで起きます。

 

違和感などに気づき、早期に歯科を受診して原因を排除することで防ぐことは可能です。

 

むし歯の治療や不適切な被せ物などのやり替え、噛み合わせの調整などをしてもらいましょう。

 

歯と歯の正しい清掃方法を知ることも非常に大事になります。

 

歯のトラブルは放置することで、どんどん悪化し治療は複雑になり期間も長くなります。

 

望む治療が出来なかったり、費用がかさむことにもつながります。

 

ご自身の大事な身体の一部を守ることができますので違和感やおかしいなと思うことがあれば

放置せず早めに歯科を受診して診てもらいましょう。

 

 

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