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閉塞性睡眠時無呼吸ってどんなの?


閉塞性睡眠時無呼吸というのを聞いたことがあるでしょうか?

眠っているときに軟組織(舌など)がダラリと垂れ下がり気道をピタリと塞いで呼吸が止まった状態を繰り返すものです。

睡眠中に呼吸がうまくできていないので、酸欠状態になり酸素がからだや脳に十分にいきわたらず疲れがとれにくく眠りも浅くなります。

この状態が進行したり、続いていくと

心臓、血管、脳に負担をかけて

・高血圧症

・糖尿病

・脳卒中

・狭心症

・心筋梗塞

・認知症    などにかかるリスクが高まります。

また、日本人は欧米人などに比べるとあごが小さく、鼻も低いので骨格的に気道の閉塞がおきやすいです。

肥満であると舌のボリュームが大きくさらに気道を閉塞させやすくなるリスクが上がります。

閉経後の女性や首がほっそりとして気道の細い方もいびきをかきやすく閉塞性睡眠時無呼吸になる可能性が高いです。

歯科においては、マウスピースの一種の口腔内装置を用いる治療が行われています。

就寝事に下に垂れて気道を塞いでしまう舌を、あごを少し前に出し固定することで持ち上げる装置となっています。

舌の垂れ下がりを防ぎ気道を確保することで、就寝中の酸欠を改善することが出来ます。

ただし、重症な場合や顎関節症がある場合などには適応しないことがあります。

いびきをよくかく、睡眠時間はとっているのに疲れがとれない、日中に眠気がよく起こるなどの症状を感じる方は

睡眠時無呼吸の検査を受けるようにしましょう。